診断士についての疑問

稼ぎたいだけで中小企業診断士を受けてはいけない【結論:稼げない】

中小企業診断士って資格とったら稼げるのかな?

当記事では上記の疑問に答えます。

ジッキー
ジッキー
どうも、こんにちは。中小企業診断士のジッキー(@jikky_bongjing)です。

結論から言うと、「中小企業診断士」という試験を「なんとなく稼げるかも」という感じで受けるのはオススメしません。

以下でその理由をお伝えします。

稼ぎたいなら中小企業診断士は受けてはいけない6つの理由【デメリット大きいです】

稼ぎたいなら中小企業診断士は受けてはいけない6つの理由【デメリット大きいです】
まず理由は以下の通りです。

理由一覧
  1. 中小企業診断士になったから年収が上がるわけではない
  2. 独占業務もないから特に最初は仕事もない
  3. 素人コンサルタントじゃ経営者に歯が立たない
  4. ライバルも強い
  5. 中小企業診断士の試験は難しく、膨大な時間を使う
  6. 他に時間を使った方が稼げるかも

一つ一つコメントしていきます。

1:中小企業診断士になったから年収が上がるわけではない

まずはお金の話から。

中小企業診断士ホルダーと、それ以外のサラリーマンの年収を比べるとデータによっては300万くらい開きがあることもあります。

それを見て、憧れる人もいるかもしれませんが、あれはそもそも年収が高い人が中小企業診断士を受けているという話ですね。

中小企業に融資を行う銀行員とかは企業に受けさせられたりもしますから。

ジッキー
ジッキー
これが中小企業診断士の平均年収が高いカラクリです。

2:独占業務もないから特に最初は仕事もない

中小企業診断士は名称独占。つまり中小企業診断士って名乗ってもいいよってだけの話。

中小企業診断士しかできない仕事は存在しません。

ジッキー
ジッキー
ということもあって、最初は特に仕事すらありません。

国認定の資格ですが、国からの保護はないと言っても過言ではありません。

3:素人コンサルタントじゃ経営者に歯が立たない

それでも頑張ろうと、コンサルタント事務所をたてたとしましょう。で、企業の経営者とのアポイントが取れたとします。

でも実際何ができるのでしょう・・・。

素人の理論だけしか知らない素人コンサルタントよりも、コンサルティングファームで経験を積んだ人の方がはるかにコンサル力は高い。

ジッキー
ジッキー
そもそもずっと経営のことを考えている経営者にその程度で歯が立ちません。

4:ライバルも強い

中小企業診断士をとる人の中には、すでに公認会計士を取得している人や、大手コンサル会社で働いている人もいます。

そんな人と看板もなく1対1でコンサルタントとして戦うなんて無理です。

ジッキー
ジッキー
勝ち目が薄すぎですね。

5:中小企業診断士の試験は難しく、膨大な時間を使う

中小企業診断士の試験は難しいです。

ジッキー
ジッキー
これは断言できます。

一次試験は、科目の幅の広さと暗記量に苦しむでしょう。

やっと一次試験に合格しても、二次試験は、記述力や読解力といった基礎力のほか、一次試験よりも深い経営理論に関する知識が求められます。

受けている人は、勉強がしっかりとできる人たちが多く、そこに勝っていかなければなりません。

ジッキー
ジッキー
1,000時間以上の勉強が必要とされていますし・・・!相当な時間持っていかれますよ。

6:他に時間を使った方が稼げるかも

中小企業診断士取得にかかる勉強時間、1,000時間って半端じゃないですよ。

プログラミング学習なら、10言語くらい使いこなせるようになるかももしれません。
そっちの方がよっぽど稼げます。

また、ブログも書くのが早い人なら、500記事くらいかけます。人によっては500記事書いて月30万程度の安定収入を稼いでいる人もいます。

1000時間あれば、社労士だって合格するかも。社労士もライバルが増えていますが、助成金の申請などの独占業務がある分、まだ仕事につながりやすいですね。

有限な人生を1000時間以上使うのです。

「なんとなく稼げるかも」という淡い期待で始めるにはコスパ悪すぎです。

頑張って試験に合格したとしても、合格証書が届いた瞬間に、辛い現実が待っています。

ジッキー
ジッキー
そう、僕がそうだったように・・・笑。

中小企業診断士を受けるならデメリットを受け入れて、目的を明確にしましょう

中小企業診断士を受けるならデメリットを受け入れて、目的を明確にしましょう
中小企業診断士は、「なんとなく稼げそうだから受けてみよう」みたいな軽いノリで受ける資格ではないことがお分りいただけたかと思います。

なので、目的を明確にしましょう。

「明確」で「具体的」であればあるほと良いですね。

以下のようなイメージです。

今WEBマーケティングのスキルを持っている。より企業の経営に寄り添った提案ができるように、経営を学ぼうと思った。

コンサルティング業務で相手から知識量を疑われることも多い。国からのお墨付きがあれば、少しは信用してもらいやすくなるだろう。

今すぐは無理だが、近い将来経営者になると決めている。だから、自分が経営の理論をわかっている必要がある。

大学では経済学部にいたが、ほとんど勉強しなかったのを後悔している。今からその時間を取り戻すためにも経営を一から体型的に学びたい。

など。

実は、これ全部僕が中小企業診断士を受けた理由です。

資格マジックは起きません。

ポイントは、「魔法に期待しない」っていうこと。

医者とか弁護士になったら、努力量に見合った魔法がまってるかもしれませんが、中小企業診断士では魔法は起きません。

そういう現実を受け止めた上で、それでもまだ受けたいのであれば、目的を言語化してメモしておくといいですよ。

中小企業診断士は間違いなく難関資格です。

ジッキー
ジッキー
サラリーマンにとっては特に、隙間時間をフル活用して、数年かかってやっと合格するような資格。

当然モチベーションが下がることもあります。

勉強もまぁまぁ辛いです。苦手科目もあるし。

だから、目的が明確でないと、気持ちがブレブレになってしまいますからね。

もちろん勉強によって得るものも多いので、僕は一切後悔していません。

でも、やはり人生何に時間を費やすかは大事ですよ。是非改めて考えて見てください。

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